恵心寮

	■経営主体	社会福祉法人　なかつうみ会
	■所在地	宮城県気仙沼市下八瀬426番地8
	■電話・FAX	TEL 0226-25-8727　FAX 0226-25-8726
	■開設年月	平成16年4月15日東日本大震災にて全壊の為、平成26年7月1日新築移転にて事業再開
	■居室改修
	■E-mail	nakatsuumi@shore.ocn.ne.jp
	■URL	http://nakatuumikai.or.jp/



				■左上：共有スペース ■中上：居室 ■右上：娯楽室 ■左下：大浴場 ■右下：展望テラス

定員別	個室	2人	3人	4人	その他	居室合計	入居総定員
部屋数	70室	0室	0室	0室	0室	70室	70名

■ 1 ： 1.8

※現在は、長期50名、短期10名で稼動しています。


居室使用料	2,050円
食事費	1,550円
光熱水費	居室使用料に含む
その他
月額合計	1ヶ月（30日）第4段階の場合要介護1 ： 133,380円　　要介護2 ： 135,640円　　要介護3 ： 138,070円　　要介護4 ： 140,370円要介護5 ： 142,600円

直近の入居希望者状況は宮城県長寿社会政策課政策課ホームページ『老人福祉施設関連（在宅・施設支援班）』の老人福祉施設等入所状況をご参照ください。

令和4年10月1日現在
355名

当施設は東日本大震災で大きな被害を受け事業を休止していましたが、新たな施設を再建し、平成26年7月、事業を再開しました。
場所は気仙沼市西部の国道284号線沿いにある「にいつきパーキング」に隣接し、近くにはショッピングセンターがあり、利便性に富んでいます。
居室は全室個室のユニット型で、入居者個々のプライバシーを守り、快適に生活できるよう支援しています。10人ごとのユニットでは入居者と職員の関係性を大切にし、24時間シートを活用しながら一人ひとりに寄り添うケアを実践しています。
娯楽室では、喫茶店のようにお茶やコーヒーを楽しんだり、食事会や趣味活動をおこなっています。2階展望テラスからは自然豊かな気仙沼地域の景色を一望でき、時にはカモシカや野うさぎ等の動物が訪れ、四季を目と肌で感じることができます。その他施設内には「売店」、遠方の家族が宿泊できる「宿泊室」、本やパソコンがある「図書室」、地域の方々とふれあいの場である「地域交流室」があります。
恵心寮では基本理念【～心の通う家を作ります～①ひとり一人の心を大切にします。②家族の心を大切にします。③地域の心を大切にします。】のとおり、3つの心が通い合える施設作りを目指しています。行事としては、夏まつり、気仙沼みなとまつり見物、敬老会、芋煮会、クリスマス会の他、入居者の要望に合わせ、ドライブ、クッキング、にいつきパーキングで開催される軽トラ市に参加し、地域との交流を図っています。

日々の生活の中で、自己選択・自己決定を尊重し、一人ひとりの可能性を引き出しながら、その人らしい日常生活を営むことができるよう職員一丸となって支援していきます。

目に見える拘束、言葉や態度による拘束感の廃止等、委員会が中心となり問題点を抽出・検討し、「身体拘束廃止」に対する職員の意識統一を図っていきます。


■	1ユニット10名で、「24時間シート」を手段として入居者とその生活に応じた適切な支援をしています。


■	ユニットでの炊飯や盛付け、食器洗い等を入居者と職員が一緒に行っています。また、クッキングやバイキング、出前、外食等楽しみのある食事を目指しています。現在は、気仙沼・南三陸食形態マップに基づき、常食の他にやわらか食、つぶせる食に取り組んでいます。


■	入居者の希望及び心身の状況に応じて支援します。大浴場、特殊浴槽の他、各ユニットに個浴・チェアー浴を準備しています。


■	入居者の生活リズム「24時間シート」を見極めながら、ひとりひとりの能力に合わせた援助をおこないます。


■	週1回の嘱託医回診、月1回の精神科医回診、歯科診療、歯科衛生士による定期的な口腔ケア指導があります。また看護師5名を配置しており、夜間はオンコール体制をとっています。


■	気仙沼市立病院　■条南歯科医院


■	機能訓練指導員を配置し、入居者の状態に合わせたリハビリテーションを実施しています。


■ ■	入居者の希望による外出送迎・・・片道1,000円出張理美容サービス・・・実費